ハンズフリーポインティングシステム
- 開放特許情報番号
- L2022000987
- 開放特許情報登録日
- 2022/6/29
- 最新更新日
- 2022/6/29
基本情報
出願番号 | 特願2006-350104 |
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出願日 | 2006/12/26 |
出願人 | 独立行政法人国立高等専門学校機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2008/7/10 |
登録番号 | |
特許権者 | 独立行政法人国立高等専門学校機構 |
発明の名称 | ハンズフリーポインティングシステム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | ハンズフリーポインティングシステム |
目的 | レーザーポインタを頭部に装着したパソコン使用者が、モニタ等の画像表示装置の任意の位置を高精度にポインティングすることができ、かつ、使用者が比較的自由に動け、処理が高速で、設定が簡便で安価なハンズフリーポインティングシステムを提供する。 |
効果 | 特別なハードウェアが不要となり、パソコン一式にカメラとレーザーポインタのみの非常に簡便安価な構成で済むという効果がある。
画面を分割してそれぞれに対して射影変換を行うので、レンズ系の歪みの影響を軽減できる。すなわち、使用する機器(カメラ)の歪み補正が不要となり、使用者はただモニタ全体が写るようにカメラを設置するだけでよくなる。 |
技術概要![]() |
本体とモニタとを含むユーザーのパソコンと、
レーザーポインタと、 カメラと、 ポインティング位置抽出手段と、 を含むハンズフリーポインティングシステムであって、 ポインティング位置抽出手段は、さらに、 表示領域抽出手段と、射影変換手段と、 第1露出設定手段と、第2露出設定手段と、から成る初期設定手段と、 第2露出設定手段で設定された露出値で撮影されたレーザスポットが照射されたモニタのスクリーンの画像と、閾値画像とを比較することによって画像におけるレーザーポインタの照射点の座標を検出する照射点検出手段と、 検出された照射点の座標を座標変換テーブルによってモニタスクリーンの座標へ変換する座標変換手段と、 を有することを特徴とするハンズフリーポインティングシステム。 |
実施実績 | 【試作】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
その他の情報
関連特許 |
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