補強材の連結構造および連結方法

開放特許情報番号
L2022000974
開放特許情報登録日
2022/6/27
最新更新日
2022/6/27

基本情報

出願番号 特願2017-099008
出願日 2017/5/18
出願人 日本基礎技術株式会社、独立行政法人国立高等専門学校機構
公開番号 特開2018-193791
公開日 2018/12/6
登録番号 特許第6989908号
特許権者 日本基礎技術株式会社、独立行政法人国立高等専門学校機構
発明の名称 補強材の連結構造および連結方法
技術分野 土木・建築
機能 安全・福祉対策
適用製品 地山補強土工法で使用される補強材の連結構造および連結方法
目的 傾斜地の安定性を向上させた補強材の連結構造および連結方法を提供する。
効果 傾斜地の安定性を向上させることができる。
技術概要
法面に配置された補強材の連結構造であって、
隣接する補強材の相互の頭部間を連結させる平板状の連結棒を有し、
連結棒は、一方の補強材に装着される連結棒と、他方の補強材に装着される連結棒と、両方の補強材を繋ぐ連結棒とに分割され、
補強材に装着された連結棒には、長さ方向中心部に形成された補強材挿通孔と、長さ方向両端部に形成されたボルト挿通孔とが設けられ、
両方の補強材を繋ぐ連結棒の両端部には、長さ方向に沿って延びる長孔が設けられ、
一方の補強材に装着された連結棒の一端側のボルト挿通孔にボルトが挿通され、該ボルトの先端部が補強材を繋ぐ連結棒の一端側の長孔に挿通され、ボルトの先端部に装着されたナットを締め付けることにより、一方の補強材に装着された連結棒の一端側と補強材を繋ぐ連結棒の一端側とが固定され、
他方の補強材に装着された連結棒の一端側のボルト挿通孔にボルトが挿通され、該ボルトの先端部が補強材を繋ぐ連結棒の他端側の長孔に挿通され、ボルトの先端部に装着されたナットを締め付けることにより、他方の補強材に装着された連結棒の一端側と補強材を繋ぐ連結棒の他端側とが固定されることを特徴とする補強材の連結構造。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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