白金ナノ粒子含有組成物の製造方法及び白金ナノ粒子の製造方法

開放特許情報番号
L2022000971
開放特許情報登録日
2022/6/27
最新更新日
2022/6/27

基本情報

出願番号 特願2015-114261
出願日 2015/6/4
出願人 独立行政法人国立高等専門学校機構
公開番号 特開2017-002336
公開日 2017/1/5
登録番号 特許第6573370号
特許権者 独立行政法人国立高等専門学校機構
発明の名称 白金ナノ粒子含有組成物の製造方法及び白金ナノ粒子の製造方法
技術分野 機械・加工、化学・薬品、情報・通信
機能 材料・素材の製造
適用製品 蛍光プローブとして使用できる白金ナノ粒子含有組成物、白金ナノ粒子、及びそれらの製造方法
目的 近赤外領域に蛍光特性を有しつつ生体に対する毒性が低く、しかも長期間退色しない白金ナノ粒子含有組成物の製造方法及び白金ナノ粒子の製造方法を提供する。
効果 太陽電池等に白金ナノ粒子等を使用した場合に、故障・破損等による光学物質が漏洩しても環境や人体への影響が小さい。
さらには、化学的に安定しているので、白金ナノ粒子等を光学物質として半永久的に使用可能である。
技術概要
氷冷下において白金イオンと第五乃至第七世代のポリアミドアミンデンドリマーとを反応させ前記白金イオンと前記ポリアミドアミンデンドリマーとの間で化学結合を形成させることで、前記ポリアミドアミンデンドリマー内に前記白金イオンを取り込ませる結合工程と、
前記白金イオンを取り込んだポリアミドアミンデンドリマーをフルクトースで還元することで、前記ポリアミドアミンデンドリマー内において白金ナノ粒子を合成する還元工程と、を備えることを特徴とする白金ナノ粒子含有組成物の製造方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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