ワンアクション固定具
- 開放特許情報番号
- L2022000970
- 開放特許情報登録日
- 2022/6/27
- 最新更新日
- 2022/6/27
基本情報
出願番号 | 特願2003-149415 |
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出願日 | 2003/5/27 |
出願人 | 独立行政法人国立高等専門学校機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2004/2/19 |
登録番号 | |
特許権者 | 独立行政法人国立高等専門学校機構 |
発明の名称 | ワンアクション固定具 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 安全・福祉対策、機械・部品の製造 |
適用製品 | 医療分野および、福祉分野等で用いられる固定具 |
目的 | 迅速な作業が要求される救急部門や看護師の仕事等の医療分野で医療要機器をスタンドのポール等に固定する作業の負担軽減と時間短縮とをもたらすとともに、高齢者や身体障害者等に対する福祉分野で手先が不自由な高齢者や身体障害者でも器具等を容易に固定し得るようにする。 |
効果 | ハンドルを持ち替えることなく着脱作業を行い得て着脱作業の負担を軽減し得ると共に、着脱に要する時間を大幅に短縮することができる。
迅速な作業が要求される救急部門や看護師の仕事等の医療分野で、医療要機器をスタンドのポール等に固定する作業の負担軽減と時間短縮とをもたらすことができ、また高齢者や身体障害者等に対する福祉分野で、手先が不自由な高齢者や身体障害者でも器具等の固定を容易に行い得るようにすることができる。 |
技術概要![]() |
基部と、その基部に一体的に結合されると共に対向する当接部と、当接部に向けて形成された支持孔と、その支持孔と同心にかつ当接部と反対の側に位置するように形成された雌ねじとを有する固定具本体と、
支持孔内に進退移動可能および回動可能に貫通する把持軸と、 把持軸にその半径方向に摺動可能に支持された、雌ねじに螺合可能な割り雄ねじ部材と、 把持軸に回動可能に結合されたハンドルと、 割り雄ねじ部材を、把持軸に対するハンドルの、その割り雄ねじ部材の雄ねじのねじ込み方向の回動により拡径させ、その割り雄ねじ部材の雄ねじの戻り方向の回動により縮径させるカム機構と、を具え、 ハンドルは、 筒状のハンドルカバーと、 ハンドルカバー内にそのハンドルカバーに対し回動規制されつつ進退移動可能に挿入されたハンドル本体と、 ハンドル本体に一体的に突設され、ハンドルカバーに対するハンドル本体の進退移動により、拡径位置に有る割り雄ねじ部材の半径方向内方端部の内方の縮径防止位置と、割り雄ねじ部材の半径方向内方端部から軸線方向に外れた縮径許容位置 との間で進退移動するストッパーピンと、を有することを特徴とする、 ワンアクション固定具。 |
実施実績 | 【有】 |
許諾実績 | 【有】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
その他の情報
関連特許 |
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