ブランチライン型偏波分離器
- 開放特許情報番号
- L2022000959
- 開放特許情報登録日
- 2022/6/24
- 最新更新日
- 2022/6/24
基本情報
出願番号 | 特願2005-179486 |
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出願日 | 2005/6/20 |
出願人 | 独立行政法人国立高等専門学校機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2006/12/28 |
登録番号 | |
特許権者 | 独立行政法人国立高等専門学校機構 |
発明の名称 | ブランチライン型偏波分離器 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | ブランチライン型偏波分離器を簡易な製造方法で製造するための技術 |
目的 | 確実に偏波分離を行うことができ、しかも簡易な製造方法によって製造可能なブランチライン型偏波分離器を提供する。 |
効果 | 主導波管において、出力ポートに向けて徐々に溝部の深さを浅くしている。すなわち、深さ変化部の形状は上記狭化導波管となり、垂直方向に偏波した直線偏波成分の反射が極小になるようにできる。 |
技術概要 |
第1の平板部材の表面に一定幅の溝部を形成して、第2の平板部材の平坦な表面を張り合わせてなる主導波管であって、溝部の一方端部が電磁波を入力する入力ポートであり、溝部の他方端部が電磁波を出力する出力ポートである主導波管と、
主導波管を構成する溝部から分岐するための接続面を有する溝部を、第1の平板部材上に形成して、第2の平板部材の平坦な表面を張り合わせてなる少なくとも1つの分岐導波管と、 分岐導波管を構成する溝部により主導波管と接続される副導波管と、 を含むブランチライン型偏波分離器において、 分岐導波管を構成する溝部は、入力ポートに入力される電磁波のうち、第1の平板部材に対して水平方向に偏波した直線偏波成分のうちの一部を通過させるよう形成され、通過した電磁波は、副導波管における出力ポート側の端部から出力され、 主導波管を構成する溝部において、主導波管から分岐するための接続面のうち、少なくとも1つの分岐導波管に係る接続面よりも出力ポート側に向けて徐々に溝部の深さを浅くすることにより、形成される深さ変化部を設け、 副導波管における入力ポート側には電波吸収体が備えられる、 ことを特徴とするブランチライン型偏波分離器。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
その他の情報
関連特許 |
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