アンジオテンシン変換酵素2活性を有するポリペプチド、前記ポリペプチドをコードする遺伝子、前記遺伝子を含有する発現プラスミド、前記発現プラスミドで形質転換された形質転換体及び前記酵素の製造法

開放特許情報番号
L2022000951
開放特許情報登録日
2022/6/23
最新更新日
2023/11/1

基本情報

出願番号 特願2017-039917
出願日 2017/3/2
出願人 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター、秋田県
公開番号 特開2018-143142
公開日 2018/9/20
登録番号 特許第6535960号
特許権者 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター
発明の名称 アンジオテンシン変換酵素2活性を有するポリペプチド、前記ポリペプチドをコードする遺伝子、前記遺伝子を含有する発現プラスミド、前記発現プラスミドで形質転換された形質転換体及び前記酵素の製造法
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 微生物由来のヒトアンジオテンシン変換酵素2活性を有するポリペプチド、ポリペプチドをコードする遺伝子、遺伝子を含有する発現プラスミド、発現プラスミドで形質転換された形質転換体及び原核微生物によるヒトアンジオテンシン変換酵素2活性を有するポリペプチドの大量生産
目的 糖鎖のない可溶性アンジオテンシン変換酵素2活性を有する酵素を提供し、原核微生物による大量生産の可能な遺伝子、前記遺伝子を含有する発現プラスミド及び前記発現プラスミドにより形質転換された形質転換体を提供する。
効果 糖鎖のない可溶性アンジオテンシン変換酵素2活性を有するポリペプチドが提供され、原核微生物によるペプチドを大量に生産することが可能な遺伝子、遺伝子を含有する発現プラスミド及び発現プラスミドにより形質転換された
形質転換体が提供される。
糖鎖のない可溶性アンジオテンシン変換酵素2活性を有するポリペプチは、血圧降下剤や急性呼吸促迫症候群(ARDS)発症時における炎症抑制剤などの医薬として利用することが可能である。また、アンジオテンシン変換酵素2の阻害作用や亢進作用を判定する試薬としても利用することが可能である。
技術概要
配列番号1記載のアミノ酸配列を含むアンジオテンシン変換酵素2活性を有するポリペプチド。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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