出願番号 |
特願2005-341373 |
出願日 |
2005/11/28 |
出願人 |
独立行政法人国立高等専門学校機構 |
公開番号 |
特開2007-143788 |
公開日 |
2007/6/14 |
登録番号 |
特許第4635203号 |
特許権者 |
独立行政法人国立高等専門学校機構 |
発明の名称 |
電動アシスト車椅子 |
技術分野 |
生活・文化 |
機能 |
安全・福祉対策 |
適用製品 |
手動または電動で駆動可能な電動アシスト車椅子 |
目的 |
搭乗者および介助者が介在する電動アシスト車椅子において、従来の車椅子に比較して、搭乗者により安全で、乗り心地の良い、簡便な車椅子を提供する。 |
効果 |
搭乗者の意思によって操縦者を決定できるため、搭乗者に安心感を与え、かつ安全性が確保される。また、介助者の操縦器を少ない部品でまとめることができ信頼性が向上する。さらに、操縦器の操作量に対して滑らかなアシスト量が計算され、搭乗者の乗り心地を改善することができる。 |
技術概要
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搭乗者および介助者が操作するモータ駆動の電動アシスト車椅子であって、左右車輪に独立したモータと、搭乗者用の操縦器と、介助者用の両手ハンドル部に操縦器と、前記搭乗者および介助者の何れかの操縦を他に優先させる優先選択スイッチを備え、前記優先選択スイッチが搭乗者側に接続された状態において、前記搭乗者用操縦器の操縦レバーを操作をしない中立位置から信号を発生しない範囲以上に操作すれば、搭乗者の操作が優先し、前記搭乗者用操縦器の操縦レバーを前記中立位置から前記の範囲以上に操作しなければ、介助者の操作が優先し、一方、前記優先選択スイッチが介助者側に接続された状態において、前記介助者用操縦器の操縦ハンドルを操作をしない中立位置から信号を発生しない範囲以上に操作すれば、介助者の操作が優先し、前記介助者用操縦器の操縦ハンドルを前記中立位置から前記の範囲以上に操作しなければ、搭乗者の操作が優先することを特徴とする電動アシスト車椅子。 |
実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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