移動体検出システム、移動体検出方法、プログラム

開放特許情報番号
L2022000942
開放特許情報登録日
2022/6/21
最新更新日
2022/6/21

基本情報

出願番号 特願2014-144440
出願日 2014/7/14
出願人 独立行政法人国立高等専門学校機構
公開番号 特開2016-021139
公開日 2016/2/4
登録番号 特許第6395483号
特許権者 独立行政法人国立高等専門学校機構
発明の名称 移動体検出システム、移動体検出方法、プログラム
技術分野 情報・通信、機械・加工
機能 制御・ソフトウェア、機械・部品の製造
適用製品 第1移動体に衝突するおそれのある第2移動体を検出する移動体検出システム、移動体検出方法、プログラム
目的 コリジョンコース現象によって衝突するおそれのある移動体を容易に検出することの可能な移動体検出システム、移動体検出方法、プログラムを提供する。
効果 コリジョンコース現象によって衝突するおそれのある移動体を容易に検出することができる。
技術概要
第1移動体に衝突するおそれのある第2移動体を検出する移動体検出システムであって、
前記第1移動体に設けられた撮像装置によって撮像された、前記第1移動体の移動方向の画像を取得する画像取得手段と、
前記画像を取得する毎に、前記画像を用いてリカーシブフィルタ処理を行うフィルタ手段と、
前記リカーシブフィルタ処理後の画像に対してオブジェクト抽出処理を行うことによって、前記第2移動体を検出する検出手段と、
前記第1移動体の移動速度に関する情報及び/又は前記第1移動体の周囲の気象に関する情報を取得する情報取得手段と、を備え、
前記フィルタ手段は、前記情報取得手段によって取得された情報に基づいて前記リカーシブフィルタ処理における過去画像の影響度を変更した状態で、前記リカーシブフィルタ処理を行う、移動体検出システム。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 本特許は、自動運転(レベル5)技術で将来必ず必要になるコリジョンコース事故を防止するものである。自動車メーカーはEV化およびレベル4相当の自動運転を目指すべく開発に力を入れていれており、コリジョンコース対応まで手が回らないのが現在である。本特許はその先駆けとなるものであり、自動車メーカへの影響力は大きい。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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