酸化物担持体製造方法、酸化物担持体製造用装置、および光触媒フィルター製造方法

開放特許情報番号
L2022000939
開放特許情報登録日
2022/6/17
最新更新日
2022/6/17

基本情報

出願番号 特願2012-130419
出願日 2012/6/8
出願人 独立行政法人国立高等専門学校機構
公開番号 特開2013-252501
公開日 2013/12/19
登録番号 特許第5958809号
特許権者 独立行政法人国立高等専門学校機構
発明の名称 酸化物担持体製造方法、酸化物担持体製造用装置、および光触媒フィルター製造方法
技術分野 機械・加工、食品・バイオ、化学・薬品
機能 機械・部品の製造
適用製品 酸化物担持体製造方法、酸化物担持体製造用装置、および光触媒フィルター製造方法
目的 大量の光触媒を用いることなく、高い光触媒活性と低い圧力損失を両立できる光触媒フィルター、およびこれを得ることのできる酸化物担持体製造方法、酸化物担持体製造用装置、酸化物担持体を提供する。さらに光触媒装置の小型化に支障の生じることのない、光触媒フィルター、およびこれを得ることのできる酸化物担持体製造方法、酸化物担持体製造用装置、酸化物担持体を提供する。
効果 大量の光触媒を用いることなく、極めて微量の酸化チタンによって、高い光触媒活性と低い圧力損失をともに兼ね備えた光触媒フィルターを得ることができる。つまり本発明によれば、光触媒としての高い分解性能を有し、その上繰り返し使用にも従来以上に耐える、性能と耐久性に優れ、しかも装置小型化にも支障のない、画期的な光触媒フィルターを得ることができる。
技術概要
ジオールと金属アルコキシドを反応させてなる酸化物前駆体を担体の表面上に形成させる前駆体形成過程と、該酸化物前駆体を熱処理して該担体表面上に酸化物を生成させる熱処理過程とからなり、該前駆体形成過程は、該担体に予め含浸させた該ジオールに対して、気化させた該金属アルコキシドを接触させる過程であることを特徴とする、酸化物担持体製造方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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