出願番号 |
特願2024-524774 |
出願日 |
2023/5/24 |
出願人 |
国立大学法人信州大学 |
公開番号 |
WO2023/234130 |
公開日 |
2023/12/7 |
発明の名称 |
粒子2次元音響収束装置及びそれを用いた音響濃縮装置 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
粒子2次元音響収束装置及びそれを用いた音響濃縮装置 |
目的 |
超音波による音響効果を利用し、流路内を流れる液体中に存在する粒子を、簡易な構成で効率的に収束や濃縮することができる粒子2次元音響収束装置及びそれを用いた音響濃縮装置を提供する。 |
効果 |
超音波による音響効果を利用し、流路内を流れる液体中に存在する粒子を、簡易な構成で効率的に収束や濃縮することができる。 |
技術概要
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流路内を流れる液体に含まれる粒子を、超音波を用いて、前記流路の断面の中央部に収束させるように構成される粒子2次元音響収束装置であって、
前記流路の延長方向に直交して破断した状態の断面形状が実質的に長方形に形成された長方形流路と、
該長方形流路の長方形の長辺の長さと半波長分の長さが実質的に同等となるように発生される第1の超音波、及び前記長方形流路の長方形の短辺の長さと半波長分の長さが実質的に同等となるように発生される第2の超音波を、合成した状態で同時に前記長方形流路内へ照射する一つの超音波発生装置を備えることを特徴とする粒子2次元音響収束装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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