磁性砥粒構造及びその製造方法
- 開放特許情報番号
- L2022000917
- 開放特許情報登録日
- 2022/6/15
- 最新更新日
- 2024/4/26
基本情報
出願番号 | 特願2020-040885 |
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出願日 | 2020/3/10 |
出願人 | 国立大学法人東京工業大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/9/24 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人東京工業大学 |
発明の名称 | 磁性砥粒構造及びその製造方法 |
技術分野 | 化学・薬品、機械・加工 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | ダイヤモンドを用いた磁性砥粒構造及びその製造方法 |
目的 | 垂直自発磁化磁石の磁束密度を大きくできる磁性砥粒構造及びその製造方法を提供する。 |
効果 | 垂直自発磁化磁石をフェリ磁性のMn7C3層及び強磁性のMnBi層により構成したので、各磁石の表面磁束密度は大きくなり、この結果、ダイヤモンドの
(110)面の中心の最大表面磁束密度を大きくでき、従って、磁性砥粒構造の加工力を大きくできる。 |
技術概要 |
(110)面を有するダイヤモンドと、
前記ダイヤモンドの(110)面上に設けられ、前記ダイヤモンドの(110)面の中心を囲む複数の特定位置に複数の開口を有する金属層と、 前記各開口内のダイヤモンドの(110)面上に設けられた単一原子層のMn↓7C↓3層と、 前記各開口内の前記Mn↓7C↓3層上に設けられた多層原子層のMnBi層と を具備し、 前記開口のうち対向する2つの開口の中心を結ぶ複数の対角線の各中点は前記ダイヤモンドの(110)面の中心と略一致し、 前記Mn↓7C↓3層及び前記MnBi層は前記ダイヤモンドの(110)面に対して垂直方向に自発磁化している磁性砥粒構造。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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