平行グリッパ式把持装置
- 開放特許情報番号
- L2022000910
- 開放特許情報登録日
- 2022/6/15
- 最新更新日
- 2022/6/15
基本情報
出願番号 | 特願2020-141810 |
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出願日 | 2020/8/25 |
出願人 | 国立大学法人東京工業大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/3/9 |
発明の名称 | 平行グリッパ式把持装置 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 平行グリッパ式把持装置 |
目的 | 指部の高さが小さい平行グリッパ式把持装置を提供する。 |
効果 | 支点に生じるモーメントが減少し、第1、第2の指部の最遠方の把持面の把持力が増大する。 |
技術概要 |
主フレームと、
前記主フレームに対称的に移動可能な互いに対向した第1、第2の指部と を具備する平行グリッパ式把持装置であって、 前記各第1、第2の指部は、 グリッパ及び該グリッパを前記主フレームに対して摺動可能に支持するための指用フレームを具備し、 前記グリッパは、 第1の把持面幅を有する第1の把持面を固定した第1の指ラックと、 前記第1の把持面に平行に隣接し、前記第1の把持面幅と異なる第2の把持面幅を有する第2の把持面を固定した第2の指ラックと、 前記指用フレームに固定され、前記第1、第2の指ラックの間に該第1、第2の指ラックの歯に噛み合うように設けられ、モータによって能動的に回転する能動ピニオン及び前記第1、第2の指ラックの少なくとも一方の走行によって受動的に回転する受動ピニオンと を具備し、 前記能動ピニオン及び前記受動ピニオンの協働により前記第1の指ラックの移動方向と前記第2の指ラックの移動方向とを互いに逆方向とした平行グリッパ式把持装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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