構造物の打音検査装置及び打音検査方法
- 開放特許情報番号
- L2022000904
- 開放特許情報登録日
- 2022/6/6
- 最新更新日
- 2022/6/6
基本情報
出願番号 | 特願2020-177014 |
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出願日 | 2020/10/21 |
出願人 | 国立大学法人福井大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/5/9 |
発明の名称 | 構造物の打音検査装置及び打音検査方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 | 橋梁、建造物等の構造物を打撃することで生じた打撃音によって前記構造物の内部欠陥の有無を検査する打音検査装置及び打音検査方法 |
目的 | 健全部と欠陥部とをより明確に判別できるようにするとともに検査精度を向上させることができ、打撃部を小型・コンパクト化することで手持ちによる検査も可能にする打音検査装置及び打音検査方法の提供。 |
効果 | 打音検査装置をコンパクトにすることができる。
床面だけでなく、壁面や天井面の打音検査も簡単に行うことができるようになる。 |
技術概要![]() |
構造物の検査対象表面を打撃する打撃部と、この打撃部を前記検査対象表面に予め設定された押付力で押し付ける押付部と、前記打撃部が前記検査対象表面を打撃することにより発生する打撃音を検出する検出部と、前記検出部からの検出信号に基づいて前記構造物内部の状態を判定する処理部とを備える構造物の打音検査装置において、
前記打撃部を前記検査対象表面に押し付ける方向に弾性的に付勢する付勢手段を有し、 前記付勢手段と前記付勢手段に荷重を付与する質量部とで、前記打撃部が前記検査対象表面を打撃したときの跳ね返りによって振動する振動系を構成し、 前記振動系の固有振動数は、打撃後における前記打撃部の前記検査対象表面への再接触を抑制するものであること、 を特徴とする構造物の打音検査装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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