出願番号 |
特願2012-549831 |
出願日 |
2011/12/20 |
出願人 |
九州電力株式会社 |
公開番号 |
WO2012/086645 |
公開日 |
2012/6/28 |
登録番号 |
特許第5352014号 |
特許権者 |
九州電力株式会社 |
発明の名称 |
電源装置 |
技術分野 |
電気・電子、生活・文化 |
機能 |
環境・リサイクル対策、安全・福祉対策 |
適用製品 |
現場工事等で使用可能なリチウムイオン等の二次電池を電源に用いた電源装置 |
目的 |
騒音や排気ガスの軽減を必要とする現場工事等で、リチウムイオン電池のようなエネルギー密度の高い二次電池を使用するために、二次電池の過充電、過放電による危険性を排除します。(過充電の場合は内部短絡による電極材料の融解など内容物の噴出、過放電の場合は最低規定電圧以下での電池の逆反応による電池自体の加熱) |
効果 |
簡素化された装置構成で、主接点融着等の異常を確実に検出することで、過充電、過放電によるリチウムイオン等二次電池の危険性を排除するとともに、装置停止中も内蔵されている二次電池が内部消費電源を消費しない構成とすることができます。 |
技術概要
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電池の回路網に主接点と直列に補助接点(アナログ)を設け、主接点における電圧値、電流値及び導通状態により補助接点をON−OFF制御する副制御回路を設けました。これにより、主接点用の主制御回路の異常時にも容易に主接点固着の検出が可能となり、確実に電池の過充電、過放電を防止できるうえ、主制御回路の簡素化、軽量化など低コストで高性能な電源装置を提供することを可能としました。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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