システム同定装置及びそのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2022000899
- 開放特許情報登録日
- 2022/6/7
- 最新更新日
- 2022/6/7
基本情報
出願番号 | 特願2014-202731 |
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出願日 | 2014/10/1 |
出願人 | 日本放送協会、慶應義塾 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/5/9 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | システム同定装置及びそのプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 多入力1出力システムを同定するシステム同定装置及びそのプログラム |
目的 | 計算量を減少させるシステム同定装置及びそのプログラムを提供する。 |
効果 | サブシステム毎にパラメータを推定するので、パラメータの推定に用いる行列サイズがサブシステムの数に依存せずに、計算量を減少させることができる。
さらに、パラメータの推定結果が収束するまでパラメータの推定を繰り返すので、多入力1出力システムを正確に同定することができる。 |
技術概要 |
多入力1出力システムの1入力1出力を表すサブシステム毎のパラメータが含まれるFIRモデルとして、サブシステム毎の入力信号と多入力1出力システムの出力信号とが含まれる入出力データから、多入力1出力システムを同定するシステム同定装置で、
サブシステム毎に、入出力データから初回処理用のパラメータを推定する初回処理用パラメータ推定手段と、 初回処理の場合、初回処理用パラメータ推定手段が推定した初回処理用のパラメータと入力信号とから第1出力推定値を算出し、サブシステムを除いた他サブシステムの第1出力推定値を出力信号から減算することで、減算信号を生成する信号減算手段と、 サブシステム毎に、信号減算手段が生成した減算信号から次回処理用のパラメータを推定する次回処理用パラメータ推定手段と、 初回処理の場合、次回処理用のパラメータと初回処理用のパラメータとの差分を算出し、算出した差分の総和に対する閾値判定により反復処 理を行うか否かを判定し、反復処理を行わないと判定した場合、次回処理用パラメータ推定手段で推定された次回処理用のパラメータが含まれるFIRモデルを出力する判定手段と、 を備えるシステム同定装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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