符号化装置、復号装置、及びプログラム

開放特許情報番号
L2022000895
開放特許情報登録日
2022/6/7
最新更新日
2022/6/7

基本情報

出願番号 特願2020-553378
出願日 2019/10/21
出願人 日本放送協会
公開番号 WO2020/085278
公開日 2020/4/30
登録番号 特許第6997339号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 符号化装置、復号装置、及びプログラム
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 符号化装置、復号装置、及びプログラム
目的 圧縮効果を損なうことなく、ブロックひずみを低減させることが可能な符号化装置、復号装置、及びプログラムを提供する。
効果 圧縮効果を損なうことなく、ブロックひずみを低減させることができるようになる。
技術概要
入力画像を符号化する符号化装置であって、
入力画像と該入力画像の予測画像との差を示す残差画像に対して直交変換処理を行って変換係数を算出する変換部と、
量子化パラメータに基づいて、前記変換係数を量子化して量子化係数を生成する量子化部と、
前記量子化係数を符号化して符号化データを生成するエントロピー符号化部と、
前記量子化パラメータに基づいて、前記量子化係数から変換係数を復元し、該変換係数に対して逆変換を行って復元した残差画像に前記予測画像を加算してフィルタ処理前画像を生成する画像復号部と、
前記フィルタ処理前画像に対して、フィルタ処理を行うデブロッキングフィルタ部と、を備え、
前記デブロッキングフィルタ部は、前記フィルタ処理前画像の輝度信号レベルを輝度閾値と比較した結果に応じてフィルタ強度を制御し、
前記デブロッキングフィルタ部は、前記フィルタ処理前画像に対応する一対の隣接ブロックにおける境界部分の複数の画素それぞれの画素値の平均を求めることで、前記フィルタ処理前画像の輝度信号レベルを算出し、
前記デブロッキングフィルタ部は、ピクチャ単位又はシーケンス単位で、前記輝度閾値を決定することを特徴とする、符号化装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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