立体映像奥行き圧縮装置および立体映像奥行き圧縮プログラム
- 開放特許情報番号
- L2022000892
- 開放特許情報登録日
- 2022/6/7
- 最新更新日
- 2022/6/7
基本情報
出願番号 | 特願2018-090710 |
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出願日 | 2018/5/9 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/11/14 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 立体映像奥行き圧縮装置および立体映像奥行き圧縮プログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | ヘッドマウントディスプレイに提示する2眼式の立体映像の奥行きを圧縮する立体映像奥行き圧縮装置および立体映像奥行き圧縮プログラム |
目的 | 一般的なHMDの機構を変更せずに、奥行き感の違和感を軽減しながら輻輳・調節矛盾を緩和することのできる立体映像奥行き圧縮装置および立体映像奥行き圧縮プログラムを提供する。 |
効果 | 全球的に3次元モデルの奥行きを圧縮し全視野的な奥行き情報を予め取得しておくことで、視対象が素早く切り替わる度に奥行き制御が発生することを回避して効率的な制御を行うことができる。
また、奥行き感の違和感を軽減することができる。 さらに、輻輳・調節矛盾を緩和することができる。 |
技術概要 |
左右の近接ディスプレイおよび光学レンズを備えるヘッドマウントディスプレイによって提示する2眼式の立体映像の奥行きを圧縮する立体映像奥行き圧縮装置であって、
前記ヘッドマウントディスプレイの視点の位置および姿勢と、提示対象とする3次元モデルが有する複数の頂点のそれぞれの位置と、を基に、前記3次元モデルのそれぞれの前記頂点が前記ヘッドマウントディスプレイの視点を中心として全天球的に前記視点に向かって接近するように前記3次元モデルの奥行きを圧縮する奥行き圧縮手段と、 前記奥行き圧縮手段によって奥行きが圧縮された後の3次元モデルを仮想的な拡大虚像スクリーンへ投影し光学変換した2次元映像を前記左右の近接ディスプレイに表示する映像としてそれぞれ生成する表示制御手段と、を備える立体映像奥行き圧縮装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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