映像輝度変換装置およびそのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2022000889
- 開放特許情報登録日
- 2022/6/7
- 最新更新日
- 2022/6/7
基本情報
出願番号 | 特願2018-081842 |
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出願日 | 2018/4/20 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/10/31 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 映像輝度変換装置およびそのプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 高ダイナミックレンジ方式の映像の輝度変化を動的に緩和させる映像輝度変換装置およびそのプログラム |
目的 | 映像中で急激な輝度差を動的に検出して輝度変化を緩和させることが可能な映像輝度変換装置およびそのプログラムを提供する。 |
効果 | 映像信号に急激な輝度変化が発生しても、動的に輝度変化を検出し、フレーム間の輝度差を緩和した映像信号に変換することができる。
映像制作者が輝度変化を意識することなく、HDRの映像制作を行うことが可能になる。 |
技術概要 |
HLG方式の映像信号の輝度変化を動的に緩和させる映像輝度変換装置であって、
EOTF処理手段と、 現在フレーム輝度算出手段と、 ゲイン算出手段と、 過去フレーム輝度算出手段と、 ゲイン調整手段と、 逆EOTF処理手段と、を備え、 ゲイン算出手段は、 現在フレームの輝度レベルをALL↓(current)、過去フレームの輝度レベルをALL↓(past)、予め定めた閾値をALL↓(th)、ゲインを元に戻すためのフレーム数をt、レベル差が閾値を超えたタイミングで初期化されるフレームのカウンタをΔt、システムガンマをγとしたとき、ゲイン(Gain)を、 【数1】 により算出することを特徴とする映像輝度変換装置。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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