画像幾何変換装置、画像幾何逆変換装置及びプログラム

開放特許情報番号
L2022000887
開放特許情報登録日
2022/6/7
最新更新日
2022/6/7

基本情報

出願番号 特願2018-027770
出願日 2018/2/20
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2019-144792
公開日 2019/8/29
登録番号 特許第7008531号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 画像幾何変換装置、画像幾何逆変換装置及びプログラム
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 全天周画像を矩形画像に幾何変換する装置、矩形画像を全天周画像に幾何逆変換する装置及びプログラム
目的 全天周画像の面積歪みに起因する画像劣化を軽減可能な画像幾何変換装置、画像幾何逆変換装置及びプログラムを提供する。
効果 全天周画像の面積歪みに起因する画像劣化を軽減することができる。
技術概要
任意の形式による全天周画像を矩形画像に変換する画像幾何変換装置であって、
全天周画像の座標を全天周座標とし、全天周画像の画素値を全天周画素値とし、矩形画像の座標を矩形座標とし、矩形画像の画素値を矩形画素値として、
全天周画像を入力し、全天周画像を走査して全天周座標及び全天周画素値を出力する画像入力部と、
画像入力部により出力された全天周座標、及び全天周座標の全天周画素値を格納するフレームメモリと、
矩形座標を全天周座標に変換する座標変換部と、
座標変換部により変換された全天周座標の全天周画素値をフレームメモリから読み出し、全天周画素値を矩形画素値として、矩形画像を出力する画像出力部と、を備え、
座標変換部は、
矩形画像を菱形平面写像に投影し、菱形平面写像を球面写像に投影し、球面写像を全天周画像に投影するときの、
球面写像における所定緯度の画素値が、全天周画像における所定緯度の全天周画素値に対応するように、
矩形座標を全天周座標に変換する、ことを特徴とする画像幾何変換装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2023 INPIT