出願番号 |
特願2022-039424 |
出願日 |
2022/3/14 |
出願人 |
国立大学法人信州大学 |
公開番号 |
特開2023-134079 |
公開日 |
2023/9/27 |
発明の名称 |
把持装置、把持機構、把持方法、およびロボット装置 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
把持装置、把持機構、把持方法、およびロボット装置 |
目的 |
より小さな動作領域で把持するべき対象物の姿勢を変化させることができる把持機構、把持装置、把持ロボット、および把持方法を提供する。 |
効果 |
収縮運動と弛緩運動とからなる蠕動運動によって蠕動機構が対象物を把持し、蠕動機構と対象物との間で対象物に接触する把持機構で、蠕動機構が収縮運動した時に第一接触面が対象物と接触し、蠕動機構が弛緩運動した時に第一接触面と異なる摩擦係数を有する第二接触面が対象物と接触するので、第一接触面と第二接触面との摩擦係数の差により、蠕動運動による摩擦係数が大きい接触面の動きに連動して対象物を変異させることができる。これにより、より小さな動作領域で把持するべき対象物の姿勢を変化させることができる。 |
技術概要
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対象物を把持しながら前記対象物の姿勢を変化させる把持装置において、
収縮運動と弛緩運動とからなる蠕動運動によって前記対象物を把持するための蠕動機構と、
前記蠕動機構と前記対象物との間で前記対象物に接触し、前記蠕動機構が収縮運動した時に前記対象物と接触する第一接触面と、前記蠕動機構が弛緩運動した時に前記対象物と接触し前記第一接触面と異なる摩擦係数を有する第二接触面とを具備する把持機構と、
を備えることを特徴とする把持装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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