出願番号 |
特願2017-240324 |
出願日 |
2017/12/15 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2019-110376 |
公開日 |
2019/7/4 |
登録番号 |
特許第6985915号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
デコードエラー検出推定装置、映像復号装置、及びこれらのプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
デコードエラー検出推定装置、当該デコードエラーの検出に応じたエラーコンシールメントを行う映像復号装置、及びこれらのプログラム |
目的 |
H.264以前の映像符号化方式だけでなく、H.265/MPEG−H HEVC方式などの最近の映像符号化方式においても、その符号化映像ストリームを復号する際に発生したデコードエラーを効率よく検出又は推定するデコードエラー検出推定装置、当該デコードエラーの検出に応じたエラーコンシールメントを行う映像復号装置、及びこれらのプログラムを提供する。 |
効果 |
符号化映像ストリームを復号する際に発生したデコードエラーの検出又は推定のために、その復号過程で発生する画素値のクリップ数を用いるため、H.264以前の映像符号化方式だけでなく、H.265/MPEG−H HEVC方式などのビット使用効率が高い最近の映像符号化方式においても、デコードエラーが発生した箇所を効率よく検出又は推定することが可能となる。 |
技術概要
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符号化映像ストリームを復号する際に発生したデコードエラーを検出又は推定するデコードエラー検出推定装置であって、
前記符号化映像ストリームを復号して得られるデコード領域を入力し、当該入力したデコード領域に対しデコードエラー判定を行うために予め設定されたブロックサイズのデコードエラー判定ブロックにおけるクリップ数を検出するクリップ数検出手段と、
当該検出したデコードエラー判定ブロックを構成する現ブロックのクリップ数と、予め定めた比較対象の過去フレームにおける当該現ブロックと同一ブロック位置の過去ブロックのクリップ数とを比較し、所定の判定基準に従って当該現ブロックがデコードエラーを有するか否かを判定し、デコードエラーの有無を示すデコードエラー判定信号を生成するデコードエラー判定手段と、
を備えることを特徴とするデコードエラー検出推定装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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