超解像化装置及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2022000862
- 開放特許情報登録日
- 2022/6/1
- 最新更新日
- 2022/6/1
基本情報
出願番号 | 特願2017-233131 |
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出願日 | 2017/12/5 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/6/24 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 超解像化装置及びプログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 動画又は静止画のフレーム画像を原画像とし超解像化する超解像化装置及びプログラム |
目的 | 動画又は静止画のフレーム画像を原画像としブロックノイズを低減して超解像化する超解像化装置及びプログラムを提供する。 |
効果 | 超解像画像における効果的なブロックノイズの低減を実現することができ、超解像画質を向上させることができる。 |
技術概要 |
動画又は静止画のフレーム画像を原画像として超解像化する超解像化装置であって、
原画像に対しn階空間ウェーブレット分解を施し、原画像を空間低周波帯域成分と空間高周波帯域成分とに分解して抽出する多重解像度分解部と、 原画像をブロック領域に分割し、原画像を基準フレーム画像とし空間低周波帯域成分の画像を参照フレーム画像としてブロックマッチングすることによる位置合わせを行うレジストレーション部と、 ブロック領域毎の位置合わせに関する評価値に応じて、窓関数を適応設定する窓関数設定部と、 位置合わせの結果を参照して、空間低周波帯域成分の画像における各ブロック領域に対応付けた空間高周波帯域成分の画像の各ブロック領域に対し、各ブロック領域の位置合わせに関する評価値に応じて適応設定された窓関数を適用し、超解像化する各階層成分に割り付けることにより原画像に対する超解像高周波成分を生成する超解像高周波成分生成部と、 原画像を空間低周波帯域成分、超解像高周波成分を空間高周波帯域成分と見なして、空間ウェーブレット再構成を行うことにより超解像画像を生成する再構成部と、 を備えることを特徴とする超解像化装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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