画像符号化装置及び画像符号化プログラム
- 開放特許情報番号
- L2022000838
- 開放特許情報登録日
- 2022/5/30
- 最新更新日
- 2022/5/30
基本情報
出願番号 | 特願2018-022410 |
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出願日 | 2018/2/9 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/6/6 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 画像符号化装置及び画像符号化プログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 画像符号化装置及び画像符号化プログラム |
目的 | 回路規模や消費電力の増大を抑制しつつ、分割対象ブロックを2分割する際の分割方向を高速かつ適切に決定することを可能とする画像符号化装置及び画像符号化プログラムを提供する。 |
効果 | 回路規模や消費電力の増大を抑制しつつ、分割対象ブロックを2分割する際の分割方向を高速かつ適切に決定することを可能とする画像符号化装置及び画像符号化プログラムを提供できる。 |
技術概要 |
入力画像である現フレームを分割して得たブロックを、入力画像として再帰的に分割することによって複数の符号化ブロックを生成するブロック分割部と、
ブロック分割部が生成した符号化ブロック単位で符号化処理を行う符号化処理部とを備え、 ブロック分割部は、 分割対象を水平及び垂直に分割する4分割によって得られる4つの要素のそれぞれの画像特徴量を計算する特徴量計算部と、 画像特徴量に基づいて、分割方向を水平又は垂直とするかを決定する2分割処理部とを有し、 2分割処理部は、決定した分割方向に従って分割対象ブロックを2分割することによって2つの分割ブロックを生成し、 2分割処理部は、 分割対象ブロックを水平に2分割した場合の分割ブロックを構成する2つの要素ブロック間の画像特徴量の類似度を示す第1の評価値を計算する処理と、 分割対象ブロックを垂直に2分割した場合の分割ブロックを構成する2つの要素ブロック間の画像特徴量の類似度を示す第2の評価値を計算する処理と、 第1の評価値と第2の評価値とを比較する処理と、 比較する処理の結果に基づいて、分割方向を水平とするか又は垂直とするかを決定する処理とを実行する、画像符号化装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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