受信チャンネル同期装置および受信チャンネル同期制御プログラム、ならびに、放送受信装置
- 開放特許情報番号
- L2022000837
- 開放特許情報登録日
- 2022/5/30
- 最新更新日
- 2022/5/30
基本情報
出願番号 | 特願2017-186075 |
---|---|
出願日 | 2017/9/27 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/4/18 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 受信チャンネル同期装置および受信チャンネル同期制御プログラム、ならびに、放送受信装置 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア、機械・部品の製造 |
適用製品 | 受信チャンネル同期装置および受信チャンネル同期制御プログラム、ならびに、放送受信装置 |
目的 | MFNの構成において、異なる物理チャンネルで送信される同じ放送番組の放送信号を、受信レベルの低下を抑えて受信することが可能な受信チャンネル同期装置および受信チャンネル同期制御プログラム、ならびに、放送受信装置を提供する。 |
効果 | MFNの構成において、異なる物理チャンネルで送信される同じ放送番組の放送信号を、周波数が同じで同期した放送信号に変換し、合成することができる。
移動中であっても、移動地点における複数の中継局の異なる物理チャンネルの放送信号を合成することができるため、再生する放送番組の劣化を抑えることができる。 また、複数の中継局の異なる物理チャンネルの放送信号を合成することができるため、フェージングの影響を抑え、再生する放送番組の劣化を抑えることができる。 |
技術概要 |
複数のアンテナと、それぞれのアンテナで受信する放送信号を合成するダイバーシティ受信装置との間に備えられ、放送信号を、複数のアンテナで受信して、ダイバーシティ受信装置に出力する受信チャンネル同期装置であって、
系統ごとに、予め定めた大きさの地域メッシュの区分単位で、区分で受信可能な放送信号を送信する1以上の中継局について、系統に対応する物理チャンネルと、放送信号の伝搬遅延時間と、放送信号の送信出力とを設定した中継局データベースを予め記憶した記億手段と、 緯度および経度の位置情報を計測する位置計測手段と、 複数のアンテナに対応した複数の信号変換手段と、 視聴者によって選択された系統において、位置計測手段で計測された位置情報に対応する地域メッシュの区分で受信可能な物理チャンネルの受信を複数の信号変換手段に割り当てて予め定めた周波数のチャンネル信号に変換させ、伝搬遅延時間の最も遅い信号に同期するように複数の信号変換手段を制御する制御手段と、を備え、 制御手段は、複数の信号変換手段を、送信出力の大きさの割合に応じて、それぞれの中継局の物理チャンネルの受信に割り当てることを特徴とする受信チャンネル同期装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|