カメラワーク判定装置及びプログラム

開放特許情報番号
L2022000833 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2022/5/30
最新更新日
2024/5/21

基本情報

出願番号 特願2017-111882
出願日 2017/6/6
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2018-206142
公開日 2018/12/27
登録番号 特許第6990998号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 カメラワーク判定装置及びプログラム
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 映像のカメラワークを判定する装置及びプログラム
目的 映像の符号化方式に依存することなく、高速かつ詳細にカメラワークを判定可能なカメラワーク判定装置及びプログラムを提供する。
効果 映像の符号化方式に依存することなく、高速かつ詳細にカメラワークを判定することが可能となる。
技術概要
T1フレームの間隔毎に、第1フレーム画像及び第2フレーム画像をペアとした画像ペアを生成するフレーム画像サンプリング部と、
画像ペアのカメラワークの種類として「ズームイン」「ズームアウト」を含むカメラワークの種類を示す画像間カメラワーク種を判定する画像間カメラワーク判定部と、
継続区間をカメラワーク区間として判定し、当該カメラワーク区間における画像ペアの画像間カメラワーク種を当該カメラワーク区間のカメラワーク種として出力するカメラワーク判定部と、
を備え、
画像間カメラワーク判定部は、
複数の背景領域のそれぞれについて、動きデータを複数の方向に分類し、方向毎の動きデータに基づいて、動きデータが最大となる方向を特定し、当該方向を当該背景領域の主方向に設定し、複数の背景領域のそれぞれについての主方向が、フレーム画像の外側から中央へ向いている場合、画像ペアの画像間カメラワーク種を「ズームイン」として判定し、複数の背景領域のそれぞれについての主方向が、フレーム画像の中央から外側へ向いている場合、画像ペアの画像間カメラワーク種を「ズームアウト」として判定する、
ことを特徴とするカメラワーク判定装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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