変調符号作成法、ホログラム記録再生方法、及びホログラム記録再生装置

開放特許情報番号
L2022000831
開放特許情報登録日
2022/5/30
最新更新日
2022/5/30

基本情報

出願番号 特願2017-153400
出願日 2017/8/8
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2019-032917
公開日 2019/2/28
登録番号 特許第6985843号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 変調符号作成法、ホログラム記録再生方法、及びホログラム記録再生装置
技術分野 情報・通信、生活・文化、電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 変調符号作成法、ホログラム記録再生方法、及びホログラム記録再生装置
目的 誤り訂正の能力を向上させることのできるn:r変調符号の生成法を提供する。
効果 誤り訂正の能力を向上させることのできるn:r変調符号を生成することができる。
技術概要
nbitのデータからコンピュータを用いて作成するrbitのパターンへの変調のための変調符号作成法であって、
輝点(白)間ユークリッド距離の和を求め、各パターン間の輝点(白)間ユークリッド距離の和をマトリックス配置したAmatrixを作成する工程と、
nbitのビット列の全ての組み合わせについて、相互のビット列間の各ビットのユークリッド距離の和を求め、各ビット列間の各ビットのユークリッド距離の和をマトリックス配置したBmatrixを作成する工程と、
AmatrixとBmatrixのそれぞれのマトリックスの要素を規格化して、Amatrix_normalizedと、Bmatrix_normalizedとを作成する工程と、
規格化されたマトリックス同士の各要素の差分の2乗和(D)を次式(1)で計算する工程と、
【数1】
Amatrixの配列を異ならせて2乗和(D)を計算し、前記2乗和(D)が最小となるAmatrixを求め、このときのAmatrixの並びとBmatrixの並びの
対応関係から、nbitのビット列とrbitのパターンとを対応付けてn:r変調符号とする工程と、
を備えることを特徴とする変調符号作成法。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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