誤差の蓄積を抑制しつつ良質なパノラマ画像を生成する技術
- 開放特許情報番号
- L2022000789
- 開放特許情報登録日
- 2022/6/6
- 最新更新日
- 2023/5/19
基本情報
出願番号 | 特願2013-513456 |
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出願日 | 2012/10/24 |
出願人 | 株式会社モルフォ |
公開番号 | |
公開日 | 2014/5/1 |
登録番号 | |
特許権者 | 株式会社モルフォ |
発明の名称 | 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム及び記録媒体 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 誤差の蓄積を抑制しつつ良質なパノラマ画像を生成する技術 |
目的 | 入力された画像を順次つなぎ合わせる際に、撮像方位の異なる画像が含まれていた場合であっても、誤差の蓄積を抑制し、良質なパノラマ画像を得ることが望まれている課題を解決する。 |
効果 | 入力された画像を順次つなぎ合わせる際に、撮像方位の異なる画像が含まれていた場合であっても、誤差の蓄積を抑制し、良質なパノラマ画像を得ることができる画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム及び記録媒体が提供される。 |
技術概要 |
撮像素子によって撮像された画像を順次入力し、入力の度につなぎ合わせて合成画像を生成する画像処理装置であって、
前記画像を順次入力する入力部と、 前記入力部によって新たに入力された処理対象の画像である対象画像よりも前に前記入力部によって入力された1又は複数の画像からなる入力済画像の中から基準画像を選択する選択部と、 前記基準画像の特徴点と前記対象画像の特徴点との対応関係を算出するマッチング部と、 前記基準画像と前記対象画像との間の動きが前記撮像素子の回転運動のみであるとして、前記マッチング部によって前記対応関係が算出された前記特徴点のペアの位置情報を用いて前記基準画像の座標系と前記対象画像の座標系とを対応させる変換式を推定する推定部と、 前記変換式に基づいて、前記基準画像と前記対象画像とを繋ぎ合わせて前記合成画像を生成する合成部と、を備え、 前記選択部は、前記基準画像と前記対象画像との距離が所定値以上である場合には、当該対象画像を前記入力部によって次回以降新たに入力される処理対象の画像である対象画像の前記基準画像として選択する画像処理装置。 |
実施実績 | 【有】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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