合成画像の動被写体領域とそれ以外の領域とで異なる後処理を施す技術
- 開放特許情報番号
- L2022000788
- 開放特許情報登録日
- 2022/6/6
- 最新更新日
- 2023/5/19
基本情報
出願番号 | 特願2013-538473 |
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出願日 | 2012/8/31 |
出願人 | 株式会社モルフォ |
公開番号 | |
公開日 | 2013/4/18 |
登録番号 | |
特許権者 | 株式会社モルフォ |
発明の名称 | 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム及び記録媒体 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 合成画像の動被写体領域とそれ以外の領域とで異なる後処理を施す技術 |
目的 | 入力画像の画像情報のみを用いて被写体ぶれを補正したHDR合成を行った場合であっても、後工程を適切に行うことができる画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム並びに当該画像処理プログラムを格納した記録媒体が望まれている課題を解決する。 |
効果 | 入力画像の画像情報のみを用いて被写体ぶれを補正したHDR合成を行った場合であっても、後工程を適切に行うことができる画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム並びに当該画像処理プログラムを格納した記録媒体が提供される。 |
技術概要 |
露出条件の異なる第1画像及び第2画像が合成された合成画像に対して画像処理を行う画像処理装置であって、
合成画像、及び、合成画像の対象領域を示す領域データを取得するデータ取得部と、 領域データに基づいて、対象領域と対象領域以外の領域とで、異なる画像処理を行う画像処理部と、 を備え、 第1及び第2画像は、動被写体が描画された領域を含んでおり、 合成画像は、動被写体が描画された領域については、第1及び第2画像の画素値を用いて作成されており、 領域データは、動被写体が描画された領域に基づいて生成される領域を対象領域として示し、 領域データには、合成時に用いた画像の画素情報を特定する元画素情報がさらに関連づけされており、 元画素情報は、動被写体が描画された領域を作成するために用いた変換前の画素の画素値を推定もしくは導出可能な情報、又は、動被写体が描画された領域を作成するために用いた変換前の画素に施した変換手法を特定する情報であり、 データ取得部は、領域データに関連した元画素情報を取得し、 画像処理部は、領域データ及び元画素情報に基づいて、対象領域と対象領域以外の領域とで、異なる処理を行う、 画像処理装置。 |
実施実績 | 【有】 こちらをご参照ください:https://www.morphoinc.com/technology/hdr |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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