高齢者が運転能力の低下を自覚し、免許証を返納し、運転を止める決意を促すのが目的であり、既存するいかなる車両にも取り付けが可能なモニター
- 開放特許情報番号
- L2022000777
- 開放特許情報登録日
- 2022/5/23
- 最新更新日
- 2022/5/23
基本情報
出願番号 | 実願2021-004375 |
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出願日 | 2021/10/18 |
出願人 | 神原 暢幸 |
登録番号 | |
特許権者 | 神原 暢幸 |
発明の名称 | 免許証返納支援モニター |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 検査・検出、安全・福祉対策 |
適用製品 | 既存の自動車に取り付け使用する。 |
目的 | 家族や親せき友人から運転を止めるよう懇願されても、どうしても止められない高齢者が、運転技量の衰えを自覚し、納得して免許証を返納できるよう支援する。 |
効果 | 近年高齢者の痛ましい交通事故の報道が絶えない。
その多くは高齢や疾病により認知機能や身体機能が低下し、運転技量の衰えた者に因るものである。 しかし、自分の運転技量の危険レベルを客観的に評価し、運転を継続するか止めるかを判断するのが、いかに困難かは周知のとおりである。 この難問を自らに当てはめ考案したのが免許証返納支援モニターであり、これにより高齢や疾病により運転能力の低下した者が自動車を運転することで発生する、痛ましい交通事故を減らすことができる。 |
技術概要 |
免許証返納支援モニターは、運転技量の衰えに共通する現象を、運転操作がもたらす1.急加速2.急減速3.急ハンドルの3種類に限定し、これ等による車体の移動を加速度センサーにより測定・演算し、運転開始から終了までの運転技量を常時評点し、過去の評点の平均値と合わせ表示する。
運転を終了した時点の評点が、過去の評点の平均より小さければ運転技量の衰えを、運転ごとに下がり続けるようであれば、やがて交通事故を起こす可能性が増大していると自覚できる。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 神原 暢幸 |
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その他の情報
関連特許 |
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