効率的な抗原の細胞内送達とアジュバント活性を有する化合物を有効成分とする薬剤

開放特許情報番号
L2022000769
開放特許情報登録日
2022/5/24
最新更新日
2022/5/24

基本情報

出願番号 特願2021-006701
出願日 2021/1/19
出願人 国立大学法人 熊本大学
公開番号 特開2021-123582
公開日 2021/8/30
発明の名称 効率的な抗原の細胞内送達とアジュバント活性を有する化合物を有効成分とする薬剤
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 効率的な抗原の細胞内送達とアジュバント活性を有する化合物を有効成分とする薬剤の開発
目的 Palmitoyl-cyclic-(D-Arg)12/HSAをはじめとするDDS技術を用いた免疫療法の開発をする。
効果 Palmitoyl-cyclic-(D-Arg)12/HSAをはじめとするDDS技術を用いた免疫療法の提供が可能となった。
技術概要
下記式1の化合物と,抗原を共に投与することにより,抗原に対する免疫を誘導することを特徴とする免疫療法のための薬剤。

(式1)Fa-(D-Arg)n/HSA

(式1中,Faは長鎖脂肪酸であり,D-ArgはD-アルギニンであり,nは8から20の整数から選択され,HSAはヒト血清アルブミンであり,式1は,Fa-(D-Arg)nとHSAの複合体であることを表す。)
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 国立大学法人熊本大学

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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