出願番号 |
特願2021-131174 |
出願日 |
2021/8/11 |
出願人 |
国立大学法人 熊本大学 |
公開番号 |
特開2022-052720 |
公開日 |
2022/4/4 |
発明の名称 |
ゼオライト配向体の製造方法およびゼオライト配向体 |
技術分野 |
化学・薬品、無機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
ゼオライト配向体の製造方法およびゼオライト配向体 |
目的 |
強い磁場を用いることなく配向化されたゼオライトを製造できる汎用性の高いゼオライトの製造方法を提供する。
また、強い磁場を用いることなく、汎用性の高い方法で製造できる配向化されたゼオライトを提供する。 |
効果 |
ロットゲーリング法による配向度が0.05〜0.6であり、ゼオライトのミクロ孔が規則配列化されたものであるので、分離膜、化学センサーおよびオプトエレクトロニクスなどの分野において好ましく使用できる。また、本発明のゼオライト配向体は、汎用性の高い本発明のゼオライト配向体の製造方法を用いて製造できる。 |
技術概要
![](/pldb/img/2022/000/L2022000762/sL202200076201.jpg) |
磁性イオン元素を含む水溶液中に、原料ゼオライトを浸漬させてイオン交換することにより、前記原料ゼオライトの結晶構造内に前記磁性イオン元素が導入された磁性化ゼオライトを製造する磁性化工程と、
前記磁性化ゼオライトの粉末を溶媒に分散させて分散液とし、前記分散液に磁場を印加しながら、前記磁性化ゼオライトを堆積させて集合させるとともに前記溶媒を除去することにより、前記磁性化ゼオライトの有するミクロ孔が規則配列化されたゼオライト配向体を製造する配向化工程とを有する、ゼオライト配向体の製造方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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