受信装置及び送受信システム
- 開放特許情報番号
- L2022000742
- 開放特許情報登録日
- 2022/5/24
- 最新更新日
- 2022/5/24
基本情報
出願番号 | 特願2017-089484 |
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出願日 | 2017/4/28 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/11/29 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 受信装置及び送受信システム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | OFDM方式ラジオマイクの受信装置及び送受信システム |
目的 | 周波数ダイバーシティの受信を行うことができ、また、単独の周波数を用いたOFDM方式ラジオマイクにも対応可能な、汎用性のある受信装置を提供する。
また、周波数ダイバーシティにおいて、品質の高い音声合成が可能な受信装置及び送受信システムを提供する。 |
効果 | 周波数ダイバーシティの送受信を行うことで、1マイクからの高性能音声を提供することができ、また、周波数ダイバーシティと共に、単独の周波数を用いたOFDM方式ラジオマイクにも対応可能な、汎用性のある受信装置を提供することができる。 |
技術概要 |
音声を周波数の異なる複数波のOFDM信号として送信した信号を受信する受信装置であって、
第1、第2の音声信号を生成し、 音声信号を出力する複数波対応OFDM受信機と、 第1の音声信号と第2の音声信号を合成又は選択する周波数ダイバーシティ音声処理機と、 を備え、 複数波対応OFDM受信機は、第1と第2の周波数のOFDM信号が同一の音声を変調した信号である場合、音声信号を周波数ダイバーシティ音声処理機に出力し、第1と第2の周波数のOFDM信号が異なる音声を変調した信号である場合、音声信号をそれぞれ独立して出力端子から外部出力し、 同一の音声を変調した信号である第1及び第2の周波数のOFDM信号は、各デジタル音声信号において所定数の連続ビットに対してのみ誤り検出符号化が行われた信号であり、 複数波対応OFDM受信機は、誤り検出符号化が行われた信号を受信したとき、データシンボルから音声信号を生成する際、誤り検出復号を行い、誤り検出信号を出力し、 周波数ダイバーシティ音声処理機は、誤り検出信号に基づいてノイズ区間の検出を行い、検出された場合にはノイズの発生していない音声信号のみを出力することを特徴とする、受信装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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