全二重無線通信システム及び方法
- 開放特許情報番号
- L2022000718
- 開放特許情報登録日
- 2022/5/16
- 最新更新日
- 2023/1/12
基本情報
出願番号 | 特願2020-057669 |
---|---|
出願日 | 2020/3/27 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/10/7 |
発明の名称 | 全二重無線通信システム及び方法 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 全二重無線通信システム及び方法 |
目的 | 複数の無線端末と基地局との間で無線信号を全二重通信する全二重無線通信システム及び方法において、基地局から無線端末に向けて発信された無線信号が、基地局の受信アンテナに回り込む自己干渉を、基地局と各無線端末間において生じる通信状況に応じた最適な自己干渉除去をより処理効率を向上させつつ実現することが可能な全二重無線通信システム及び方法を提供する。 |
効果 | 自己干渉を、基地局と各無線端末間において生じる通信状況に応じた最適な自己干渉除去を実現でき、しかも互いに共通する自己干渉除去モジュールを利用することができることで、より処理効率を向上させることも可能となる。 |
技術概要 |
複数の無線端末と基地局との間で無線信号を全二重通信する全二重無線通信システムにおいて、
上記基地局は、上記無線通信の上記各無線端末間における各通信状況の類似性を判別する類似性判別手段と、当該基地局から発信された無線信号に基づく自己干渉を除去するための自己干渉除去手段とを有し、 上記自己干渉除去手段は、自己干渉の除去方法に応じた複数種別の組み合わせで構成されるとともに、その1種別以上については2以上の自己干渉除去パターンが予め設定され、上記類似性判別手段による類似性の判別結果に基づいて、2以上の自己干渉除去パターンが予め設定された種別のうち少なくとも1種別については、上記複数の無線端末間において互いに共通する自己干渉除去パターンを使用すること を特徴とする全二重無線通信システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。 製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。 https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/ |
---|
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|