情報伝送システム
- 開放特許情報番号
- L2022000714
- 開放特許情報登録日
- 2022/5/16
- 最新更新日
- 2023/1/12
基本情報
出願番号 | 特願2020-089818 |
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出願日 | 2020/5/22 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/12/2 |
発明の名称 | 情報伝送システム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 情報伝送システム |
目的 | 情報源局から宛先局へ情報を伝送する情報伝送システムに関し、特に遠隔地域との間において大容量コンテンツ情報を低コストでしかも高速に伝送することが可能な情報伝送システムを提供する。 |
効果 | 情報源局から宛先局へ伝送情報を伝送する際に、仮にその伝送情報が大容量コンテンツからなるものであっても、これを移動体を介して中継させることにより、低コストでしかも高速に伝送することが可能となる。この移動体による中継は、マイクロ波帯域のビーコンパケットに含められる案内情報に基づいてサポートされることから円滑な中継を実現することができる。 |
技術概要 |
情報源局から宛先局へ情報を伝送する情報伝送システムにおいて、
上記宛先局へ伝送すべき伝送情報を保有する情報源局と、 上記情報源局が保有する上記伝送情報を上記宛先局へ中継する、移動自在な移動体とを備え、 上記移動体は、 近接位置にある上記情報源局から上記伝送情報をミリ波帯域による無線通信により受信してこれを一時的に蓄積する第1移動体、又は上記第1移動体並びに上記第1移動体が元になり中継されてきた上記伝送情報を一時的に蓄積する第2移動体とからなり、 上記第1移動体又は上記第2移動体は、近接位置にある上記宛先局に対して一時的に蓄積した上記伝送情報をミリ波帯域による無線通信により送信し、 上記情報源局、上記宛先局、及び上記移動体は、 上記伝送情報をミリ波帯域により無線通信する上で上記移動体を上記情報源局の近接位置又は上記宛先局の近接位置に案内するための案内情報をマイクロ波帯域を通じて互いに送受信すること を特徴とする情報伝送システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。 製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。 https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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