飛翔体を介した安全な2地点間での暗号鍵共有システムおよび暗号鍵共有方法
- 開放特許情報番号
- L2022000712
- 開放特許情報登録日
- 2022/5/16
- 最新更新日
- 2023/1/12
基本情報
出願番号 | 特願2020-107021 |
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出願日 | 2020/6/22 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/1/6 |
発明の名称 | 飛翔体を介した安全な2地点間での暗号鍵共有システムおよび暗号鍵共有方法 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 飛翔体に鍵情報を残すことなく地上2地点間で安全に暗号鍵の共有を可能にする暗号鍵共有システムおよび暗号鍵共有方法 |
目的 | 鍵情報の全ての情報を飛翔体の側に残すことなく、複数の基地局で情報理論的安全な暗号鍵の共有を図ることが可能な暗号鍵共有システム及び暗号鍵共有方法を提供する。 |
効果 | 鍵情報の全ての情報を飛翔体の側に残すことなく、複数の基地局で安全な暗号鍵の共有を図ることができる。 |
技術概要 |
飛翔体を介した安全な2地点間での暗号鍵共有システムであって、
第1の乱数と第2の乱数とを含み、暗号鍵の生成に用いる鍵情報を生成する鍵情報生成手段と、 前記第1の乱数を記憶する第1の記憶手段と、 前記第1の乱数を複数の基地局に送信する第1の送信手段と、 前記第1の記憶手段によって記憶された前記第1の乱数を削除するとともに、前記第2の乱数を記憶する第2の記憶手段と、 前記第2の記憶手段が前記第2の乱数を記憶した後に、前記第2の乱数を複数の前記基地局に送信する第2の送信手段と、 前記第1の乱数及び前記第2の乱数を含む前記鍵情報に基づいて、複数の前記基地局間で共有する前記暗号鍵を生成する暗号鍵生成手段とを備えること を特徴とする暗号鍵共有システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。 製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。 https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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