キシロース誘導性プロモーター及びその使用
- 開放特許情報番号
- L2022000683
- 開放特許情報登録日
- 2022/5/10
- 最新更新日
- 2023/7/24
基本情報
出願番号 | 特願2020-156191 |
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出願日 | 2020/9/17 |
出願人 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/3/30 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
発明の名称 | キシロース誘導性プロモーター及びその使用 |
技術分野 | 食品・バイオ |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | キシロース誘導性プロモーター及びその使用 |
目的 | キシラナーゼプロモーターの塩基配列を改変することで、下流の遺伝子の転写を促進する能力が向上したキシロース誘導性プロモーターを提供する。 |
効果 | P.アンタクティカ由来のキシラナーゼプロモーター中の特定の配列を削除したキシロース誘導性プロモーターを使用することにより、下流の遺伝子の発現効率を向上することができる。したがって、キシロース誘導性プロモーターが機能する微生物を、目的のタンパク質の大量生産に有用な宿主株の1つとして用いることが可能となる。 |
技術概要 |
配列番号1に示される塩基配列の変異塩基配列を含む、キシロース誘導性プロモーターであって、前記変異塩基配列が、以下の(a)〜(e):
(a)822番目〜827番目、 (b)905番目〜963番目、 (c)1014番目〜1060番目、 (d)1064番目〜1069番目、及び (e)1297番目〜1302番目 の少なくとも1つの領域に少なくとも1種の変異を有しており、かつ配列番号1に示される塩基配列と比較して転写抑制作用が抑制されている、キシロース誘導性プロモーター。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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