モード情報符号化装置、モード情報復号装置、およびプログラム
- 開放特許情報番号
- L2022000664
- 開放特許情報登録日
- 2022/5/9
- 最新更新日
- 2022/5/9
基本情報
出願番号 | 特願2017-126358 |
---|---|
出願日 | 2017/6/28 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/1/17 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | モード情報符号化装置、モード情報復号装置、およびプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | モード情報符号化装置、モード情報復号装置、およびプログラム |
目的 | 画像・映像を符号化する際の符号化対象ブロックのモード情報を、効率よく符号化し、そして復号するためのモード情報符号化装置、モード情報復号装置、およびプログラムを提供する。 |
効果 | モード情報符号化装置は、モード情報の符号化効率を向上させることができる。また、モード情報復号装置は、モード情報符号化装置によって符号化されたモード情報を復号することができる。また、モード情報復号装置は、頻度情報(ヒストグラムデータ)を外部から(例えば、モード情報符号化装置から)受け取ることなく復号を行えるため、符号化効率を低下させる要因となる情報伝達のオーバヘッドが生じない。 |
技術概要 |
既符号化領域内の学習用対象領域のモード情報と、学習用参照領域のモード情報との組の出現頻度を表す頻度情報を生成する頻度情報生成部と、
対象領域のモード情報を順序化する順序化部と、 対象領域のモード情報を、順序化部が求めた順序の一部に基づく符号として符号化する符号化部と、 を具備し、 順序化部は、頻度情報に基づいて順序値を定め、出現頻度の順序の範囲を分けるもので、 符号化部は、順序値1が属する階層に関しては順序値に所定値をオフセットすることによって当該階層に対応する符号を順序値1が属さない階層については順序値とは別の所定ルールにしたがった符号を対象領域のモード情報に付与するもので、 学習用参照領域は、K個(但し、Kは、2以上の整数)の学習用参照ブロックを含み、 頻度情報は、学習用対象領域のモード情報の次元と学習用参照ブロックご とのモード情報の次元とから成る(K+1)次元のマトリックスとして表わされ、 順序化部は、(K+1)次元のマトリックスに基づいて、学習用参照ブロックごとのモード情報に該当する出現頻度の値によるソート処理をすることによって対象領域のモード情報を順序化する、 モード情報符号化装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|