無線通信装置、無線通信方式及び無線通信プログラム
- 開放特許情報番号
- L2022000627
- 開放特許情報登録日
- 2022/4/26
- 最新更新日
- 2023/1/12
基本情報
出願番号 | 特願2020-135290 |
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出願日 | 2020/8/7 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/2/18 |
発明の名称 | 無線通信装置、無線通信方式及び無線通信プログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 無線通信装置、無線通信方式及び無線通信プログラム |
目的 | 通信障害要素が発生する無線環境下においても良好なQoS要件を、計画的かつ効率良く満たすことが可能な無線通信装置、無線通信方式及び無線通信プログラムを提供する。 |
効果 | 通信障害要素が発生する無線環境下においても良好なQoS要件を、計画的かつ効率良く満たすことが可能な無線通信装置、無線通信方式及び無線通信プログラムを提供できる。 |
技術概要 |
無線ネットワークを介してデータ通信を行う無線通信装置であって、
無線ネットワークを介して送信データを送信する送信装置及び受信データを受信する受信装置を有する送受信部と、 通信中のデータに発生するビットエラーを含む訂正可能なエラーに対し、データを再送することなくエラーを訂正可能なように、データ送信においては送信データの符号化処理を行い、データ受信においては受信データの復号化処理を行う誤り訂正部と、 誤り訂正部によってエラーが訂正できたか否かを含む無線ネットワークを介したデータ通信の成否及び無線ネットワークの電波環境を測定した結果の少なくとも1つに基づいて、周期的に発生するノイズを含む通信障害要素の発生タイミングと通信障害要素の継続時間とを含んだノイズ発生パターンを推定するノイズ推定部と、 ノイズ発生パターンに基づいて、無線ネットワークにデータを送信しても受信側装置に送信データが正常に届かない時間を設定し、送信データが正常に届かない時間の間は、送受信部の送信装置に無線ネットワークへの送信データの送信を待機させる送信待機時間を設定する送信待機時間設定部と、 を備えること を特徴とする無線通信装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。 製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。 https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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