電磁波制御装置、電磁波制御方法、及び電磁波伝達装置
- 開放特許情報番号
- L2022000603
- 開放特許情報登録日
- 2022/4/21
- 最新更新日
- 2024/3/26
基本情報
出願番号 | 特願2020-030068 |
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出願日 | 2020/2/26 |
出願人 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/9/13 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
発明の名称 | 電磁波制御装置、電磁波制御方法、及び電磁波伝達装置 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 導波路を伝搬する電磁波の位相を制御する技術 |
目的 | 導波路に位相変調器を設けなくても、導波路を伝搬する電磁波の位相を制御できるようにする。
また、導波路における電磁波の位相に応じた偏光状態で電磁波を伝達できる電磁波伝達装置を提供する。 |
効果 | 結合器から導波路へ伝達される前の電磁波の偏光状態を調整することで、導波路における電磁波の位相を制御できる。よって、導波路に位相変調器を設けなくても、導波路を伝搬する電磁波の位相を制御できる。
また、導波路を伝搬して来た電磁波が、通過部を通過して結合部から導波路と反対側へ伝達するようにした場合には、導波路での位相に応じた偏光状態で電磁波が結合器から伝達(例えば空中へ放射)される。。 |
技術概要 |
電磁波が伝搬する導波路と、
前記導波路に伝搬する前の電磁波の偏光状態を調整可能な偏光調整部と、 前記偏光調整部からの電磁波を前記導波路に伝達する結合器とを備え、 前記結合器は、導電材料で形成された導電体構造を有し、該導電体構造には、前記偏光調整部からの電磁波が通過する通過部が設けられ、 前記導波路は、前記結合器に関して前記偏光調整部と反対側において設けられ、前記通過部の中心軸の方向から見た場合に、互いに直交する第1方向と第2方向のうち前記第1方向の一方側から他方側へ前記導波路は延びており、前記導波路の幅方向中央は、前記第2方向において前記中心軸から僅かにずれている、電磁波制御装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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