可視光吸収素子と、これを有する赤外線可視化装置
- 開放特許情報番号
- L2022000599
- 開放特許情報登録日
- 2022/4/21
- 最新更新日
- 2024/5/22
基本情報
出願番号 | 特願2017-500623 |
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出願日 | 2016/2/10 |
出願人 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/8/25 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
発明の名称 | 可視光吸収素子と、これを有する赤外線可視化装置 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 材料・素材の製造、機械・部品の製造 |
適用製品 | 可視光吸収素子を有する温度可視化装置および赤外線可視化装置 |
目的 | 従来よりも小型の素子で、または、従来よりも単純な構成で、温度を表わす熱や熱に密接に関連する赤外線を可視化して認識可能にするための新たな手段を提供する。 |
効果 | 熱を可視光域の色に変換することが可能となる。 |
技術概要 |
対象物から受けた熱に応じて、反射または透過する可視光線の周波数成分を変化させる可視光吸収素子であって、
該可視光吸収素子は、導電性材料を含む材料で形成されており、可視光線の周波数範囲に含まれる共振周波数を有し、 前記可視光吸収素子は、空間領域にアーム部が突出したリング構造を有し、前記アーム部は、リング形状をなすように該リング形状の周方向に延びており、前記リング形状の周方向の一部において、リング形状を周方向に不連続にする空間が設けられており、 前記可視光吸収素子は、前記共振周波数の可視光線が入射すると、共振して該可視光線を吸収し、 前記アーム部が対象物から受けた熱に応じて熱変形を起こすことにより、前記可視光吸収素子は、前記共振周波数を変化させて、変化した該共振周波数の可視光線を吸収する、可視光吸収素子。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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