出願番号 |
特願2009-156611 |
出願日 |
2009/7/1 |
出願人 |
日本ホーバス株式会社、株式会社オグテック |
公開番号 |
特開2010-032043 |
公開日 |
2010/2/12 |
登録番号 |
特許第4416091号 |
特許権者 |
小椋 幸子 |
発明の名称 |
流体流路用管体の構造 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
上下水道や各種用水路などを構成する長尺の流体流路用管体の構造 |
目的 |
多条ネジの樹脂製単位管を用い、手作業で手軽に接続することができるようにするとともに、所定の規格に合致する程度のシール性能を実現できるようにする。 |
効果 |
所定のシール性能を実現しつつ多条ネジによる迅速な接続が可能となり、手作業で手軽に接続作業ができるようになった。 |
技術概要
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流体の流路を形成するため、所定長さの単位管の長さ方向一端側にネジを外周面に形成した雄ジョイント部を設け、他端側にネジを内周面に形成した雌ジョイント部を設け、これら雌雄のジョイント部はそれぞれ単位管の一般肉厚内に形成するとともに、この単位管を長さ方向へ複数継ぎ足して長尺の管体とし、接続時における長尺管体の外表面が面一になるようにした流体流路用管体の構造において、
前記単位管は樹脂製であり、前記雌雄のジョイント部のネジを多条ネジとし、
前記雌雄のジョイント部の一方側に、先端部がテーパー状断面をなして軸方向へ突出するシール突起を設け、他方側にこのシール突起が嵌合するシール溝を設け、
前記雌雄のジョイント部をネジ結合するとき、前記シール突起が前記シール溝を押し広げながら嵌合することを特徴とする流体流路用管体の構造。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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