MTF測定装置およびそのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2022000589
- 開放特許情報登録日
- 2022/4/20
- 最新更新日
- 2022/4/20
基本情報
| 出願番号 | 特願2017-131662 |
|---|---|
| 出願日 | 2017/7/5 |
| 出願人 | 日本放送協会 |
| 公開番号 | |
| 公開日 | 2018/7/26 |
| 登録番号 | |
| 特許権者 | 日本放送協会 |
| 発明の名称 | MTF測定装置およびそのプログラム |
| 技術分野 | 情報・通信 |
| 機能 | 機械・部品の製造 |
| 適用製品 | 撮像系の空間周波数特性を示すMTF(Modulation Transfer Function)を測定するMTF測定装置およびそのプログラム |
| 目的 | 効率よく、かつ、正確にフォーカス位置を合わせてMTFを測定することが可能なMTF測定装置およびそのプログラムを提供すること。 |
| 効果 | 測定者がフォーカス位置を前後に調整する際に、調整途中でMTFが最良となったグラフと、最新のMTFのグラフとを合わせる単純な動作で、効率よく、かつ、正確にフォーカス位置を合わせることができる。 |
技術概要![]() |
境界でコントラストの異なるチャートを用いて、撮像系の空間周波数特性を表すMTFを測定するMTF測定装置であって、
前記撮像系によってフォーカス位置を変化させて前記チャートを撮像した時系列のチャート画像から、前記境界を含んだ画像であるROI画像を順次抽出するROI画像抽出手段と、 このROI画像抽出手段で抽出されたROI画像から時系列に周波数ごとのMTFを算出するMTF算出手段と、 このMTF算出手段で算出されたMTFをグラフ化して表示するグラフ生成手段と、を備え、 前記グラフ生成手段は、 フォーカス調整時において前記MTF算出手段で時系列に算出された最新のMTFの測定結果を予め定めた属性の線で描画して最新グラフを生成する最新グラフ生成手段と、 フォーカス調整時において前記MTF算出手段で時系列に算出されたMTFの中で、ナイキスト周波数以下の周波数に対応するMTF値の和が最大となった時点の測定結果を最良の測定結果として、前記最新グラフと同一座標上で、前記最新グラフとは異なる予め定めた属性の線で描画して最良グラフを生成する最良グラフ生成手段と、 を備えることを特徴とするMTF測定装置。 |
| 実施実績 | 【無】 |
| 許諾実績 | 【無】 |
| 特許権譲渡 | 【否】 |
| 特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
| 登録者名称 | |
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その他の情報
| 関連特許 |
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