符号化装置、復号装置、符号化方法、及び復号方法
- 開放特許情報番号
- L2022000588
- 開放特許情報登録日
- 2022/4/20
- 最新更新日
- 2022/4/20
基本情報
出願番号 | 特願2018-553007 |
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出願日 | 2017/11/27 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/5/31 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 符号化装置、復号装置、符号化方法、及び復号方法 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | デブロッキングフィルタ処理を行う符号化装置、復号装置、符号化方法、及び復号方法 |
目的 | 圧縮効果を損なうことなく、SDR信号の高輝度部、及びHDR信号に対してもブロックひずみを低減することが可能な符号化装置、復号装置、符号化方法、及び復号方法を提供すること。 |
効果 | 輝度信号レベルに応じてフィルタ強度を変更可能となり、圧縮効果を損なうことなく、SDR信号のみならずHDR信号に対してもブロックひずみを低減することができる。 |
技術概要![]() |
入力画像を符号化する符号化装置であって、
入力画像と該入力画像の予測画像との差を示す残差画像に対して変換処理を行って変換係数を算出する変換部と、 量子化パラメータに基づいて、前記変換係数を量子化して量子化係数を生成する量子化部と、 前記量子化係数を符号化して符号化データを生成するエントロピー符号化部と、 前記量子化パラメータに基づいて、前記量子化係数から変換係数を復元し、該変換係数に対して逆変換を行って復元した残差画像に前記予測画像を加算して再構成画像を生成する画像復号部と、 前記再構成画像に対してフィルタ処理を行うデブロッキングフィルタ部と、を備え、 前記デブロッキングフィルタ部は、前記再構成画像において隣接する2つのブロックのうち一方のブロックに含まれる輝度成分の画素値と他方のブロックに含まれる輝度成分の画素値との平均値を輝度信号レベルとして算出し、前記輝度信号レベルと前記量子化パラメータとに応じて前記フィルタ処理を制御するパラメータを決定する、符号化装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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