個別昇圧回路、昇圧回路、及び電子機器
- 開放特許情報番号
- L2022000566
- 開放特許情報登録日
- 2022/4/14
- 最新更新日
- 2022/4/14
基本情報
出願番号 | 特願2019-571749 |
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出願日 | 2019/8/26 |
出願人 | 国立大学法人東北大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/3/5 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人東北大学 |
発明の名称 | 個別昇圧回路、昇圧回路、及び電子機器 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 個別昇圧回路、その個別昇圧回路を用いた昇圧回路、及びその昇圧回路を搭載した電子機器 |
目的 | 微弱な電源電圧からより確実に目標となる電圧まで昇圧できる個別昇圧回路を提供する。また、個別昇圧回路を複数個用いて、小型化され得るとともに、微弱な電源電圧からより確実に最終目標となる出力電圧を得ることのできる昇圧回路を提供する。また、昇圧回路を搭載して、確実に動作し得る電子機器を提供する。 |
効果 | 微弱な供給電圧からより確実に目標となる電圧まで昇圧することができるようになる。
また、より効率的に昇圧コンデンサの充電電圧を昇圧することができる。 微弱な電源電圧から確実に最終目標となる出力電圧を得ることができるとともに、ロスを考慮して設けるべき個別昇圧回路を減らすこと、または、なくすことができ、より小型化できる。 |
技術概要 |
高電圧値と該高電圧値より低い低電圧値との間で変化する第1クロック電圧に同期して動作し、前記第1クロック電圧が高電圧値のときオフ状態であって、前記第1クロック電圧が低電圧値のときにオン状態となる前記第1クロック電圧がゲートに印加する第1PMOSトランジスタと、
前記第1クロック電圧と相反関係にある第2クロック電圧に同期して動作し、前記第2クロック電圧が高電圧値のときにオフ状態であって、前記第2クロック電圧が低電圧値のときオン状態となる前記第2クロック電圧がゲートに印加する第2PMOSトランジスタと、 補助コンデンサと、 前記第1PMOSトランジスタがオフ状態で、前記第2PMOSトランジスタがオン状態となるときに、供給電圧によって前記第2PMOSトランジスタを通して前記補助コンデンサを充電させる補助充電回路と、 前記第1PMOSトランジスタがオン状態で、前記第2PMOSトランジスタがオフ状態となるときに、前記供給電圧によって充電された前記補助コンデンサを介し、前記第2クロック電圧に対応する電圧によって前記第1PMOSトランジスタを通して後段の回路に電圧を供給する昇圧充電回路と、を有する個別昇圧回路。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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