出願番号 |
特願2018-525312 |
出願日 |
2017/6/30 |
出願人 |
国立大学法人東北大学 |
公開番号 |
WO2018/003995 |
公開日 |
2018/1/4 |
登録番号 |
特許第6910653号 |
特許権者 |
国立大学法人東北大学 |
発明の名称 |
免疫チェックポイント阻害薬使用における免疫関連副作用の予測方法 |
技術分野 |
情報・通信、有機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
抗PD−1抗体、抗PD−L1抗体、抗CTLA4抗体およびそれらの抗原結合断片から選択される少なくとも一つの抗体医薬の投与に起因する副作用の発症を予測する新規な方法 |
目的 |
免疫チェックポイント阻害薬である、抗PD−1抗体、抗PD−L1抗体、抗CTLA4抗体およびそれらの抗原結合断片から選択される少なくとも一つの抗体医薬を投与した対象における副作用の発症の可能性(危険性)を予測する新たな技術的手段を提供する。 |
効果 |
予め副作用の発症を予測して薬剤を投与し、副作用の発症を防止、抑制もしくは遅延、または副作用を軽減する上で有利である。また、副作用の発症を予測して、副作用による障害を減らすことができる。また、簡便な手段で、上記抗体医薬の投与に起因する副作用の発症を予測することができる。 |
技術概要
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抗PD−1抗体およびその抗原結合断片から選択される少なくとも一つの抗体医薬の投与に起因する免疫関連副作用の発症を予測するためのデータを取得する方法であって、
前記抗体医薬を投与された対象から採取された、血清、血漿または血液である生物学的試料において、sCD163またはsCD163とCXCL5との組み合わせであるマーカーのレベルを測定すること
を含んでなる、方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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