| 出願番号 |
特願2017-042163 |
| 出願日 |
2017/3/6 |
| 出願人 |
国立大学法人東北大学 |
| 公開番号 |
特開2018-145136 |
| 公開日 |
2018/9/20 |
| 登録番号 |
特許第6997427号 |
| 特許権者 |
国立大学法人東北大学 |
| 発明の名称 |
植物のカリウムイオン輸送体の機能制御剤及び植物の育成方法 |
| 技術分野 |
食品・バイオ、有機材料 |
| 機能 |
材料・素材の製造 |
| 適用製品 |
植物のカリウムイオン輸送体の機能制御剤、及びその制御剤を植物に施用する改質された植物体の育成方法 |
| 目的 |
植物のカリウムイオン輸送体を標的にした機能制御剤（機能阻害剤及び／または機能活性化剤）を提供する。さらに、前記植物の輸送体を標的にした機能制御剤を植物に施用する、改質された植物体の育成方法を提供する。 |
| 効果 |
乾燥時における蒸散の抑制や、良好な環境における気孔からのＣＯ2吸収の促進などが可能である。カリウムイオン輸送体を標的とするカテキン類を外部から噴霧や添加することにより、植物の成長と分化の制御や環境変化への適応を促すことが可能である。これにより分子育種や遺伝子操作に頼らない植物の成長の調節（制御）や耐環境性の増強が可能である。 |
技術概要
 |
一般式（１）′
【化１】
（式中、Ｒ↑1〜Ｒ↑10は、それぞれ独立して、水素原子、Ｃ１〜６の直鎖状もしくは分岐状の飽和もしくは不飽和のアルキル基、アルコキシ基またはアルキルエステル基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、ヒドロキシ基、１級、２級または３級アミノ基、トリハロメチル基、フェニル基及び置換フェニル基からなる群から選ばれる１価基を表す。）
で示されるカテキンガレート化合物を含む植物のカリウムイオン輸送体の機能制御剤。 |
| イメージ図 |
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| 実施実績 |
【無】 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【否】
|
| 特許権実施許諾 |
【可】
|
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