情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム
- 開放特許情報番号
- L2022000491
- 開放特許情報登録日
- 2022/3/31
- 最新更新日
- 2022/3/31
基本情報
出願番号 | 特願2017-545453 |
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出願日 | 2016/10/13 |
出願人 | 国立大学法人東北大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2017/4/20 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人東北大学 |
発明の名称 | 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム |
目的 | 秘密データが不正に取得されることを抑制しながら、分散データの保存先を特定するための処理の負荷を低減する。 |
効果 | 秘密データが不正に取得されることを抑制しながら、分散データの保存先を特定するための処理の負荷を低減することができる。 |
技術概要 |
M(Mは、2以上の整数を表す)個の記憶装置を備える情報処理システムであって、
秘密データから、秘密分散法に従って、N個の分散データを生成する生成手段と、 複数の異なる時点とそれぞれ関連付けられた複数の異なる装置群の中から、現在の時点と現在の時点よりも所定の時間だけ前の時点との間の期間に含まれる時点と関連付けられた1つの装置群を選択し、複数の装置群のそれぞれが、M個の記憶装置の中から選択されたC(Cは、N以上且つM以下の整数を表す)個の記憶装置を含み、選択された装置群に含まれるN個の記憶装置に生成されたN個の分散データをそれぞれ保存する保存手段と、 複数の装置群のうちの1つの装置群に対して復元処理を実行し、復元処理が、装置群に含まれるN個の記憶装置の少なくとも一部の記憶装置のそれぞれに分散データを要求することと、要求に応じて提供された提供データから秘密分散法に従って秘密データを復元することと、を含み、復元が失敗した場合、複数の装置群のうちの、失敗の基となった装置群と関連付けられた時点よりも前の時点と関連付けられた装置群に対して復元処理を実行する復元手段と、 を備える、情報処理システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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