通信制御方法および移動端末
- 開放特許情報番号
- L2022000484
- 開放特許情報登録日
- 2022/3/31
- 最新更新日
- 2022/3/31
基本情報
出願番号 | 特願2016-531201 |
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出願日 | 2015/5/29 |
出願人 | 国立大学法人東北大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/1/7 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人東北大学 |
発明の名称 | 通信制御方法および移動端末 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア、機械・部品の製造 |
適用製品 | 通信制御方法および移動端末 |
目的 | ネットワーク接続トポロジに基づいて端末グループ単位で通信を中継する「端末グループに基づく中継方式」をパケット中継方式として採用すると同時に、所定ホップ数の制限を超えて任意のホップ数にわたってデータ中継転送が可能なマルチホップ通信を実現することができる通信制御方法および移動端末を提供する。 |
効果 | 端末グループ毎に端末間通信を行う中継転送方式における中継ホップ数の上限(例えば、2ホップ)を超えて任意のホップ数にわたって転送データを中継転送するためのマルチホップ通信を実現することが可能となる。 |
技術概要 |
2個以上の移動端末の中から選出された中継端末および中継端末と接続する一つ以上の移動端末から成る端末グループを単位としてパケットの端末間通信が中継される無線網において:
第1端末グループ内における端末間の通信アクティビティが所定の閾値を下回ったことが第1端末グループ内のいずれかの端末により判定された場合、第1端末グループ内のいずれかの端末が、移動端末毎に算出された優先度に基づいて新たな中継端末を選出した上で第1端末グループを解散するステップ;および、 選出された新たな中継端末と無線接続可能な移動端末と共に、選出された新たな中継端末が第2端末グループを形成し、第2端末グループ内の各移動端末に通信を開始させるステップ、 を反復的に実行する通信制御動作を具備する通信制御方法であって、 優先度は、第1端末グループの解散と第2端末グループの形成を介して不特定多数の移動端末間でのパケットの拡散効率を改善するように算出され、 第1と第2の端末グループ内において中継端末と接続する移動端末は、中継端末との間の通信経路が所定の安定性条件を充足することを特徴とする通信制御方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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