光学顕微鏡システム
- 開放特許情報番号
- L2022000462
- 開放特許情報登録日
- 2022/3/30
- 最新更新日
- 2022/3/30
基本情報
出願番号 | 特願2013-148638 |
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出願日 | 2013/7/17 |
出願人 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/2/2 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
発明の名称 | 光学顕微鏡システム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 光学顕微鏡システム |
目的 | 光の回折限界サイズ内に存在する複数個の分子やナノ構造体が運動する様子を、ビデオレートと同等以上の高速で超解像観察することができる光学顕微鏡システムを得る。 |
効果 | 複数色の蛍光プローブの光像を分光器で分光し、得られた分光画像を撮像した撮像画像を解析することで蛍光プローブそれぞれの位置を推定する。このため、光の回折限界サイズ以下の領域に存在する複数の蛍光プローブの位置をその発光色に基づいて正確に分離推定することができ、観察対象物の超解像、かつ、高速での観察画像を得ることができる。 |
技術概要 |
複数色の蛍光プローブを用いて光の回折限界以下のサイズの対象物の光学画像を取得する光学顕微鏡システムであって、
前記蛍光プローブを励起発光させる励起光を照射するレーザー光源と、 前記励起光により励起された前記蛍光プローブの光像を得る光学系と、 前記光学系で得られた光像をイメージング分光する分光器と、 前記分光器で得られた分光画像を撮像して撮像画像を得る撮像装置とを有する光学顕微鏡と、 前記撮像画像を解析してその輝点分布から前記複数色の蛍光プローブそれぞれの位置を推定する解析手段とを備え、 前記光像において重なり合った複数の輝点を前記分光器によってスペクトル分離して観察することを特徴とする光学顕微鏡システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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