過給機用コンプレッサハウジング

開放特許情報番号
L2022000460
開放特許情報登録日
2022/4/20
最新更新日
2022/8/26

基本情報

出願番号 特願2018-092499
出願日 2017/5/30
出願人 TPR株式会社、TPRエンプラ株式会社
公開番号 特開2018-204606
公開日 2018/12/27
登録番号 特許第6423563号
特許権者 TPR株式会社
発明の名称 過給機用コンプレッサハウジング
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 過給機用コンプレッサハウジング
目的 アブレイダブルシール付きのコンプレッサハウジングの製造に際して、溶射装置や射出成形装置などと比べて簡易な製造設備で製造可能であり、かつ、コンプレッサハウジング本体部側に設けられた溝部とアブレイダブルシールとの間で、アブレイダブルシールの一部分を変形させることで溝部の軸方向に対して、より大きな長さを有する突出部が形成できる過給機用コンプレッサハウジングの製造方法により製造された過給機用コンプレッサハウジングを提供する。
効果 アブレイダブルシール付きのコンプレッサハウジングの製造に際して、溶射装置や射出成形装置などと比べて簡易な製造設備で製造可能であり、かつ、コンプレッサハウジング本体部側に設けられた溝部とアブレイダブルシールとの間で、アブレイダブルシールの一部分を変形させることで溝部の軸方向に対して、より大きな長さを有する突出部が形成できる過給機用コンプレッサハウジングの製造方法により製造された過給機用コンプレッサハウジングを提供することができる。
技術概要
樹脂材料と前記樹脂材料全量に対する配合割合が30質量%〜40質量%であるフィラーとを含み、かつ、リング状のアブレイダブルシールと、
リング状を成すと共に、内壁面の一部に装着固定面が設けられ、前記装着固定面に前記アブレイダブルシールが装着固定されたコンプレッサハウジング本体部とを、少なくとも備え、
前記装着固定面には、開口幅よりも深さの方が大きい溝部が設けられており、
前記溝部内に、前記アブレイダブルシールの一部分を構成する突出部が配置されており、
前記突出部の長さLが、前記開口幅よりも大きく、かつ、
前記突出部が、熱変形突出部であることを特徴とする過給機用コンプレッサハウジング。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 溶射や射出成形に比べて簡易な設備で製造可能な、樹脂製リング状アブレイダブルシール付きの過給機用コンプレッサハウジングとその製法

登録者情報

登録者名称 TPR株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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